2015年12月16日水曜日

ドリコムVol.2「三匹の仔ブタ 真相編」

こんにちは。

ミドリンです。


では、早速前回の続きを。。。

仔ブタの長男の食生活は一向に改善しませんでした。

「ブタだもん、食べて何ぼじゃ!」
 が、彼の口グセです。

食べ過ぎを指摘されると、
彼はよくそうやって逆ギレするのでした。

その内、長男は遂にメタボになってしまいました。

尿酸値も増えて、最近は痛風の気も出てきました。

このままいったら糖尿病まっしぐらです。


次男のナマケグセも相変わらずです。

「ぁあ~、だりぃ~~」(ぐでたま風)
 が、彼の口グセです。

ほとんど動かないので、身体のあちこちが
コリ固まっています。

ついには四十肩になり、腕が上がりません。

背中から腰もバリバリ。

腰痛に悩ませられるようになり、
ヘルニアの疑いも出てきました。


この頃、二匹は頻繁に病院に通っています。

薬も手放せなくなりました。

医療費がかかって仕方ありません。


時は流れて。。。
三匹はそれぞれ家を建てることになりました。

でも、長男と次男は手持ちのお金が有りません。

仕方なく、長男は藁で、次男は木を集めて
家を建てることにしました。

三男は、いつも健康で仕事もバリバリしているので
高収入を得ていました。

レンガの立派な家を建てました。

警備保障もバッチリです。

たとえ、煙突から侵入されても、
自動で暖炉の上の大きな釜にお湯が沸きます。

万が一、オオカミに丸呑みされたときのために
ヤギのお母さんが、ハサミを持って待機しています。

。。。あ、これは別の話か(^^;

ある日、腹ペコのオオカミが仔ブタ達の家の
付近に現れました。

そして。。。

ここからは、きっとご存知のお話だと思います。

そう、これが三匹の仔ブタの
真相ストーリーだったのです。

知らなかったでしょ!?

三匹の仔ブタの暮らし、
あなたはどう感じましたか?

さて、引っ張りに引っ張りましたが、
次回、いよいよ完結編。

乞うご期待!

最後まで読んでいただき、
どうもありがとうございました。

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